キャバ嬢は接客をする時にお酒を飲んで、ただ普通に話をすればいいというでわけではありません!
もちろんそれでも仕事としては成り立っているんですけど、接客中にも営業をかけないとお客さんに気に入ってもらうというのはなかなか難しいです。
キャバクラではキャバ嬢たちが様々な営業方法を実践しているのですが、それぞれ合う合わないというのは必ずあるので、まずは自分に合った営業すスタイルを見つけることから始めましょう!
ということで今回は、売れっ子キャバ嬢になるために必要な事の一つとして、キャストが実際に行っている営業の種類について紹介していきます♪
キャバ嬢の売り上げに直結する営業スタイル『色恋営業』
キャバクラに来るお客さんの中には、キャバ嬢に対して恋愛感情に似たような気持ちを持っている人もいます。
そのような人に適しているのがまるで疑似恋愛をしているかのような接し方をする「色恋営業」です!
ねぇ~♡カレン、今日お店に出てるんだけどどうして会いに来てくれないの?
寂しいよ~!!!会いたいよぉ~♡
あのね、話たいことがたくさんあるし、聞きたい事もイッパイあるよ♡
今日お店で待ってるね♡
色恋営業のメリット
男性は女性から頼られたり甘えられることに喜びを感じることがあるので、それを利用して接客中に少しわがままを言ってみるとか、おねだりをすると聞いてくれやすいというメリットがあります☆
色恋営業が成功すればお金をたくさん使ってくれる可能性もあるので、色々なバックが入って稼げるチャンスですね♪
色恋営業のデメリット
このスタイルはお客さんに対して甘えたりできるようなタイプだったら大丈夫なんですけど、クールで落ち着いたタイプの人はちょっとキャラ的にもやりにくいかもしれません。
そして中には本気になってしまう人もいて、他のお客さんに対してヤキモチをやいて怒ってしまったり、最悪のケースになるとストーカー化するということもあるので注意が必要です!
末永く良好な関係でいられる営業スタイル『友達営業』
キャバ嬢のことを異性として見ているのではなく、仲の良い友人のように接してくれる人向けなのが「友達営業」です。
ねぇ、今日一緒に飲もうよ!!
最近顔見てないし、こないだの話の続きも気になるんだけど…笑
って言っても今日カレン仕事だから、お店に来てねー!
まってるねー♪
友達営業のメリット
甘えたりなどの女性のような振舞いをする必要がないので、無理してキャラ作らずにできて気持ち的に楽というメリットがあります!
そしてこの営業スタイルはお客さんと友達のような関係になるので、接客中には盛り上がって楽しむことができますし、気兼ねなく接することができて言いたいことも言いやすくなるんですよね♪
例えばミナミの有名キャバ嬢・進撃のノアさんのように日頃からフレンドリーな感じなら、男女関係なく好かれる事間違いなしですよね。
友達営業のデメリット
お客さんと何でも言い合えるような親しい間柄になるというのは、相当な時間が必要になるのですぐに成功できるというわけではありません。
それに万が一友達のような関係になれたとしても、途中でちやほやしてくれる子に移ってしまうこともあり得ますし、親しい関係が壊れてしまうこともあります。
親しい友人のような関係だからこそ、あまりお金を使ってくれないようになるかもしれないというデメリットがあることを理解しておきましょう!
ドMなお客様に効果抜群な営業スタイル『オラオラ営業』
人間にはSとMのどちらかのタイプがありますが、Mな人に適しているのが「オラオラ営業」です。
ねぇ何か飲まないの?
なんでもいいでしょ、ハイ、じゃあアルマンドのブラックねー!
無理とか無いから。これ以外受け付けてないから。
オラオラ営業のメリット
言葉の通りお客さんに対してオラオラするような感じで接するんですけど、重要なのはキャバ嬢が主導権を握ること!
「今日お店来てよね!」とか「飲みたいからドリンク頼んで良いでしょ?」というような少し強気な態度でおねだりすることが、ドMな人にはすごく効果が高いんですよね。
この方法が通用する人なら少しくらいわがままを言っても問題ないので、お願いすればドリンクの注文や同伴に行ってくれる回数も増やせて稼ぐことができます♪
オラオラ営業のデメリット
このスタイルは押しの弱い人やドMの人なら効果的ですが、そうじゃない場合には生意気だと思われてしまうこともあるので要注意!
出会ってすぐにオラオラするのではなく、接してみて相手がどのようなタイプなのか見極めてから行うようにしてくださいね。